男に大人なんていない!?/キム・ミョンガン

男に大人なんていない!? (集英社be文庫)

男に大人なんていない!? (集英社be文庫)

単純明快。
このタイトルを見て共感。
ちょっと立ち読みしたら、
「女性週刊誌がオトコを批判して憂さ晴らし」みたいな内容ではなく、きちんとした内容だったので購入決定。


読んで思うことは多々あったのですが、現在躊躇してます。
マジメにエッチの話しをするっていうのが、どうも日本人って馴染めないじゃない。そういうとこ、あるじゃない。
で、私もちょっと「個人的には書くのは抵抗ないんだけど、書いたらどういう目で見られるようになるのかなぁ」とか思ってしまい。


そんなことを思って振り返ってみると、私って
関係があったどの男性ともわりとオープンに時にはマジメに
セックスのことだとかお互いの身体のことだとか話してきているんだなぁ、
って気がついた。
(いい男の人たちと出会えてきてよかったな。)
って、素直に思える。
やっぱり、どんなに口説かれても
いまいち乗り気になれなかったり、
エッチな関係になりたいと思えなかった男性とは、
想像してみてもそういう話をできるとは思えないな。
だから先に進まなかったのかも。


【よーし。どうせ三十路になるなら、三十路女まっしぐらの本を読むぞ!】
と思って30歳になる前に「負け犬の遠吠え」を読んだのだけど、
【私も見事に三十路街道に浸かってるぞ。よしよし。】
もっと女・独身・30代について本を読んでみようと思い
私の中で勝手に「独身三十路3部作」と決めた本を読みきってみようと思います。