こんな男とは絶対結婚するな！

こんな男とは絶対、結婚するな!

前回紹介した「ダメ男から上手に逃げる法」が理論的にしっかり書かれているのに対して、こちらは実はおなじことを書いているのだけどかなり感覚的な描き方。かるーく読みながら、でも「あぁ、わかる！」みたいな本。
倉田さんの挿絵も見やすい。
の、わりに、第4章は福島さんによるしっかりした法律の活用法も書かれてます。
軽く読みつつ知識もしっかり頭に入る。そんな本でした。
「内容証明」とか、そうそう生きてて使わないし聞かないだろうけど、今では私にはすっかり日常の単語に…。

以下は、個人的にヒットしたポイントをメモ。

ダメ男にひっかかりやすい女度チェックは５０％だった。

• 男を「かわいい」と思ったことがある−イエス
• セックスの相性は何よりも大事−イエス
• 何と言われようと、自分のセンスには自信がある−イエス
• 男が嘘をついているとわかっていても、追及できない−イエス
• ぼんやりしている、とよく言われる−イエス

• 男を「かわいい」と思ったことがある

こういう女は「ダメだけど、彼のことが好きなの」という。
＝＝＝あぁ…言ったことがある…。
こういう女はお母さんみたいになっちゃう。ダメ男にとってお母さんみたいな女性は利用価値大。利用しやすい便利な女になってしまう。
女に「かわいい」と感じさせる男はダメ率が高い。「かわいい」と感じたらその男は危ない。

• 理性の目と本能の目のバランスが大事

男を見るときは理性の目と本能の目の双方のバランスが取れている必要がある。大問題になるのは本能の目だけで選んでしまうケース。メスの本能で選ぶ女ってつきあった男の話を聞いてると最初からダメそうな男と付き合って案の定相当なダメ男だったりして「そんな男のどこがよかったの？」って聞くと「セックスがすごくいいの。」って答えますから。
＝＝＝あぁ…答えたことがある…。
自分が「男に求めることランキング」を1番から順に書き出してみるといい。自分が大事にしているプライオリティが見えてくるから。
＝＝＝やっておきます…。

• 彼が教祖のプチ宗教に入信する女

＝＝＝自分がイエスと答えなかった項目だけど身近に思い起こす女の子とその男がいるからチェック。自分もヘタをすると危うそうなので念のため。
ダメ男だけじゃなくプロのヒモ男も同じことを言っていた。「女の世界をできるだけ狭くする。そうすれば自分の支配下に置けるから」って。自分の世界を男だけにする女は危ない。彼が教祖のプチ集団に入ったようなもので、彼の言うことを何でもきいちゃう、ズルズルと言いなりになっちゃう。
そうならないためにも、女友達は大事。女友達って本当によきアドバイザーなんですよ、大事にしなくちゃね。
＝＝＝「俺のことを誰にも話すな」と言われて本当に誰にも話さず自分にされていることが一般的にはおかしいことだと気がつかないで何年もズルズルやっている女。「俺の友達と一切知り合いになるな」と言われ忠実に守っている女。どちらの女性も男性に自分の意見を言うこともなく言われることには従う。なるほど…納得します。支配するには女の世界を狭めるのね、しかも従う女がそういう男と付き合うのねぇ。納得。

• 後日追記（手が疲れてきた）