「薔薇の名前」のワンシーンで。

先日、聞いた話。

映画で見かけるシーン。中世ヨーロッパとかで手紙を蝋燭をたらして真ん中にハンコを押して封をするヤツ。「薔薇の名前」の中ではジョーン・コネリーがそれを蝋燭をたらしたあと指の節でグリッと押して封をするシーンがあったんだって。
(私は覚えていなかった)
教えてくれた人は、そのシーンのショーン・コネリーがすごく「無骨でかっこいい〜」って思ったらしくて、その封をする習慣について調べてみたんだって。
そしたら!
これの発祥はもともとは中国で、泥をつけて印鑑を押して封をするのが欧州に伝わったということがわかったんだと!
泥!
・・・泥!?
粘土状の泥なのかなぁ?

ポルトガルの恋人岬で観光記念に記念証をもらった時、赤い蝋燭で封をされてて「うはー!ポルトガルゥ〜!ヨーロピア〜ン!」とか思ったんだけどなぁ・・・。